ポスドク頑張れっ!!!!!
ポスドク3年間が終わりました。
半年給料月10万(その後は17万程度)でした。
出して貰っただけ有難いとも思ってます。
出してくれた教授の恩に報いようと頑張って実験して(私の)満足のいく論文を出しました。当時の私が馬鹿だったのですが、論文を出しても企業への就職には全く役に立ちません。業績として見られません。論文のaccept後(去年の終わり)、企業への就活を始めたのですが、そもそもポスドクを相手としていません。書類で落ちまくり。書類がショボかったのかも知れませんし、時期が悪かったのかも知れませんが、結局、研究職を諦めました。今後は学部時代に取った資格を使った職に就くつもりです。
私は運良く資格があったので、就職は選ばなければあるので、死なずに済みましたが、私以外の優秀な研究者の辛い気持ちは分かるつもりです。
私は研究をしたくてしたくて、高校生の頃から研究に憧れ、必死に勉強して大学院に受かり、その後8年間、研究に携わりました。しかし、この8年間の経験は実質的に無意味となりました。自己満足でした。残ったのは、ピペットマンを握りすぎたが故の尺骨神経麻痺だけでした(1年以上、右手が痺れっぱなし)。
博士号取得者の9%は死亡or行方不明となっております。日本の自殺率は0.024%らしいです。勿論、自殺率と死亡/行方不明率を比較するのはおかしいですが、博士取得者の約1/10は優秀な能力を使わずに、仕事に就けずにいるわけです。
私の知っている優秀な研究者も、疲れ果てて研究とは違う道へ進みました。
ポスドクは使い捨ての捨て駒です。しかし、博士課程5年間だけでは研究としては物足りないのです。しかし、研究を続けたくてポスドクになって研究経験を積んでも、民間へ行くのは難しいです。アカデミックは更に厳しい競争です。40才近くになっても公募へ応募して、50~100通応募して1つ受かるのが一般的です。研究への夢と情熱と才能を持っていても、報われない方が多いと思います。
「自己満足→自己責任」だと思います。しかし、修士課程修了で企業へ就職すれば高い給与を貰い研究を続けられ、研究の鍛錬を積んだポスドクは逆に研究を仕事に出来無いという現実はおかしいと思います。勿論、私は研究職へ就職できなかった負け組みなので、愚痴にしか聞こえないかと思いますし、自分でも愚痴でしかないと思いますが、やっぱ納得いかねぇーーーーーーーっ!!!!
とにかく、日本中の博士へ、「死ぬな。生きろ。頑張れ。あなたの功績(論文)は半永久的に残るし、あなたの先輩・後輩研究者のうちの何人かは、あなたの存在から何かしらの影響を受け、将来的に大きな業績をあげるかもしれない。あなたの存在は必要だった。」と自分を含め言いたいです。
日本中のポスドクに幸あれ!!!
※非当事者は「ポスドク 就職」でググってね。
1号。
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